一般社団法人 愛生会は愛生会山科病院、介護老人保健施設おおやけの里をはじめとする8施設を所有する京都市山科区にある法人です

看護部紹介

部署案内 – 愛生会山科病院

部署案内

2A病棟(地域包括ケア病棟)

2A病棟

 主に外科系の地域包括病棟として運営しています。
 整形外科の手術やリハビリ、ターミナル期の患者さま、また内科や眼科の患者様も検査や治療目的で入院されています。
 患者さまやそのご家族が入院中や退院後の療養生活が安心して送れるよう、多職種と連携を図りながら、日々の看護に取り組み、支援しています。
 私たちの病棟は、働きやすい環境づくりをモットーに看護師や看護補助者、スタッフ全員が家族のようにかかわり、笑顔の絶えない病棟です。

2B病棟(地域包括ケア病棟)

2B病棟

 2B病棟は、急性期の治療を経過し、状態が安定した患者さまが安心して在宅復帰できるよう、リハビリなどを行いながら日常生活動作(ADL)の向上を支援し、多職種と連携しながら在宅復帰を目指す「地域包括ケア病棟」です。眼科の手術や内視鏡の治療、ご家族の事情により一時的に入院が必要な患者さまも受け入れています。
 高齢者、認知症の方も多く、感謝の言葉や笑顔に癒され、患者さま一人ひとりがより良い環境で生活できるよう、患者さまのご家族の思いも尊重し、心の通う看護を目指しています。

3A病棟(急性期病棟)

2B病棟

 3A病棟は内科の急性期病棟です。主に血液疾患、循環器疾患の患者さまが入院され、その他の疾患も多く、内科全般に携わる病棟です。
 急性期病棟では、患者さまの容態が急変しやすいため、スピーディな対応力と柔軟性、正確なアセスメント力・知識・技術が求められます。
 患者さまだけでなく、患者さまとともに治療期間を過ごすご家族の不安や様々な思いに寄り添えるように、チームで看護を実践しています。
 治療期間が長期にわたることからQOL(生活の質)の向上のためのセルフケアおよび精神的支援、治療や予後の過ごし方など意思決定支援、退院後も安心して生活が送れるよう退院支援にも力を入れています。
 1チーム制、患者さまを第一に考え、チームで支えることをモットーに日々頑張っています。

3B病棟(急性期病棟)

3B病棟

 外科系の急性期病棟で主に手術を受ける患者さまが入院される病棟です。
 安心して手術前後の生活が送れるように患者さまに寄り添い、また安心して在宅へ帰れるように、入院時から退院支援にも力を入れています。
 「笑顔」をモットーに、スタッフ一丸となり患者さま、患者さまのご家族の立場に立って質の高い看護を提供できるよう日々努力しています。

手術室

手術室

 当院では、主に外科、整形外科、眼科の手術を行っています。
 どの手術も日々進歩しているなか、私たち手術室看護師は、どのような術式や器械にも安全に対応できるよう、勉強会やデモンストレーションなどを重ね、技術習得に励んでいます。また、常に優しく丁寧な関わりをモットーに、最良の看護を提供します。
 手術を受けるという選択肢は、人生の中で何度も経験するものではありません。患者さまが選択された治療を不安なく、安全に受けていただけるよう、手術前から患者さまのところへ伺います。対面でお話することで状態の把握をするとともに、お気持ちに寄り添い、少しでも不安なく手術を受けていただけるよう努めています。また、手術による侵襲が最小限に止まるよう、全身管理を行い、患者さまの苦痛を軽減し、早期離床を目標に、医師と連携し専門性と安全性の高い手術に取り組んでいます。

外来

 地域の中核病院として二次救急外来での受け入れや、各診療科、内視鏡や放射線の検査・治療における看護を担っています。患者さま、患者さまご家族に親しみを持ち、あたたかい看護の提供に努め、また関連する他部門のスタッフとも風通しよく協力体制をとり、円滑な外来運営につなげています。
 地域の患者さまに安心した生活を送っていただけますように、入退院から通院、在宅療養における継続的な支援の要として、連携に意識をもち、日々の経験を積み重ね実践しています。
 人と人とがつながり、よろこび溢れる地域看護となるように、笑顔と優しさをモットーに、時には切磋琢磨で共に成長しあいながら、外来看護の質向上に研鑽してまいります。

外来
外来_2

医療連携センター/入退院管理室

医療連携センター/入退院管理室

 患者さまが適切な診療を切れ目なく受けられるように、療養支援・調整を行っています。様々な相談・ケースへ真摯な対応を目指します。

退院調整看護師コメント
 患者さま・ご家族に寄り添い続け、「自分らしく過ごす」ことを看護で支え、MSW、各部署と連携を図り、スムーズな退院支援に力を入れています。

  • 院内外に目配り・気配りして、『医』・『看』・『介』のつながる支援にベストを尽くしています(ナースS)
  • 患者さま・ご家族の気持ちを大切に、双方が笑顔でご退院を迎えられるよう微力ながら精一杯頑張らせていただきます(看護師K)

医療安全推進室

医療安全推進室

 病院内のすべての領域で安全管理が必須となります。
 医療安全推進室は、患者さまと職員の安心・安全のために活動しています。インシデント・ヒヤリハット報告の整理・分析を行い、推進室会議や委員会で報告・検討を行います。苦情などのトラブル対応も行います。
 セイフティ委員会ではKYT(危険予知トレーニング)や院内ラウンドを通して多職種で医療安全に取り組んでいます。
 全職員を対象に研修を実施、医療安全情報の発信など知識や意識の向上に努めています。
 地域の病院とも相互訪問などで交流し、情報の交換や共有を行っています。
 医療安全は誰かがやればいいものではなく、全員でやることが必要です。
 全員で安心・安全な働きやすい職場環境を目指していきましょう。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーション

 愛生会訪問看護ステーションは病気や障害をもち、自宅療養を送っている方が住み慣れた地域で、その人らしく療養生活が継続できるよう看護師が自宅訪問して看護ケアを行います。当ステーションは専門職によるリハビリも実施しています。
 看護師と作業療法士が在籍しており、臨床経験も豊富で全員7年以上のスタッフで構成しています。病院内に事業所を構えており、医師や退院支援部門など、多職種とも連携をスムーズに図ることができます。
 利用者さまとそのご家族の人生に寄り添わせていただいていることを念頭に、心温かい看護をスタッフ全員で目指しています。
 訪問看護のサービス内容や利用方法などについては下記の事業所リンクをご活用ください。

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訪問看護ステーション | 愛生会山科病院 (aiseikaihp.or.jp)